「新年度突入!吹奏楽にも役立つ「形式」のはなし」:プロの指揮者・ 岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」第48回

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管弦楽や吹奏楽の指揮者として活動されている岡田友弘氏に、学生指揮者の皆様へ向けて色々なことを教えてもらおうというコラム。

主に高等学校および大学の吹奏楽部の学生指揮者で、指揮および指導については初心者、という方を念頭においていただいています。(岡田さん自身も学生指揮者でした。)

シーズン2はよりわかりやすくするため、「オカヤン先生のスーパー学指揮ラボ」と題した対話形式となっています。

今回は第6回。「吹奏楽にも役立つ「形式」のはなし」です。

さっそく読んでみましょう!


吹奏楽のためのスコアの読みかた(42)「学指揮のための楽式論」(7)
『オカヤン先生のスーパー学指揮ラボ』(第6講)

ここは東京郊外、自然豊かな丘陵にある私立総合大学。その一角にあるオカヤン先生の研究室では、オカヤン先生と2人の学生によるゼミ形式の講座が開かれている。学指揮に必要な音楽のことを中心に学んでいくのが、この研究室の目的である。

【登場人物紹介】・オカヤン先生(男性)・・・このラボ(研究室)の教授。プロの指揮者としてオーケストラや吹奏楽の指揮をしながら、悩める学生指揮者のためのゼミを開講している。

・野々花(ののか・女性)・・この4月から大学4年生(文学部)。大学吹奏楽部で学生指揮を担当している。作曲などにも関心を持っていて、音楽理論にも詳しい。音楽への情熱も人一倍強い。音楽に没頭するあまり、周りが見えなくなることも。彼女の所属している吹奏楽部は通常、4年生が正学生指揮を務めるが、ひとつ上の学生指揮者の先輩が退部したため、3年生から正学生指揮者を務めている。担当楽器は打楽器だが、必要に応じてピアノも担当する。部員には知られていないのだが、実はハープを演奏できる。

・隆(たかし・男性)・・・この4月から大学3年生(法学部)。野々花の後輩で、大学吹奏楽部では副学生指揮者として野々花と協力しながら活動している。音楽がとにかく大好きで、指揮することの魅力に取り憑かれている。野々花ほど音楽に詳しくはないが、人望が厚くみんなから慕われている。若い頃はサッカーを本格的にやっていたようなスポーツマンでもある。担当楽器は大柄な体格であることと、実は幼少期にヴァイオリンを習っていたという理由だけで、同じ弦楽器であるコントラバスを担当している。

彼らが所属している吹奏楽部は、演奏会やコンクールといった本番も学生が指揮を担当しており、オカヤン先生は直接彼らの吹奏楽部の活動には関わっていない。学生指揮者としての音楽作りや指揮法などについてのレッスンを受けようと、専門家であるオカヤン先生が開講するラボに参加することにした。

***

春。

大学の入学式も終わり、野々花と隆が所属する吹奏楽部も、広報部がキャンパス内に出店を作り、新入生の勧誘が始まっている。

ついに野々花も4年生、大学での最終学年だ。色々あったしこれからも色々あるだろうけれども、半年後にはもう最後の定期演奏会に向けて練習しているはずで、それが終われば引退。まあそれなりに感慨深い。

「へぶしゃいっ!」

感慨にふけろうとしている矢先に大いなる花粉。花粉症なのに花屋でバイトをしている自分も意味がわからないのだが、いま野々花が歩いている山奥の大学キャンパスと、ちんまりとした花屋とでは、花粉の濃度が100万倍くらい違うのだ。マスクも効かない。

もちろん友人やイケメンの前では「クチュン」というピアニッシモくしゃみも出来るのだが、広大なキャンパスをてくてくと歩いている分には「スフォルツァンドへぶしゃい」で構わない。むしろそうしないと花粉が鼻から出ていかない気がするし、周りの学生たちも思い思いにスフォルツァンドくしゃみをしているので、つまりはどうでもいいのだ。

新2年生の学生指揮者も決まっているし、冬までに何を残せるかという考えがなくもないが、ひとまずは目の前のことに集中したい。就職はバイトからそのまま登用という形で花屋が雇ってくれそうなので焦る必要もなさそうだが、また心身ともに厳しいコンクールがやってくる。

4年生にもなると部内の仕事も忙しく、同学年との人間関係も去年までのように楽しくやれそうな雰囲気ではない。周りの同期も、野々花と同じように重責を担う学年となったのだ。

疫禍で満足に練習もできていないが、コンクールの課題曲は一通り演奏してみた。まず感じたことは、「ちょっと今年は演奏に不安がある」ということ。

あまり演奏以外のことでモメたりしないように穏やかに進めたいところだ。

出店に少し顔を出し、ハイテンションで新入生勧誘を行う広報部員たちを眺めてから、「そのテンションを演奏に活かせんもんかね」などと思いつつ、野々花はオカヤン先生のラボへと向かう。

***

本日のテーマ:新年度突入!吹奏楽にも役立つ「形式」のはなし・・・基礎的な楽式について学ぶ!

オカヤン:前回のラボ では「形式」の基本を学んだ。今回はもっと吹奏楽の演奏に役立つような「形式」の話をしていこう。ところで2人の部活、今年のコンクールの課題曲は決めたのかな?

野々花:コンクールの課題曲の楽譜は2月上旬に届いたので全曲をとりあえず練習していますが・・・まだどれにするか決めていません。

隆:毎年のことですが、どの曲にするか・・・一曲に絞るのは難しいですね・・・。マーチ以外の曲が課題曲Vを含めて3曲、マーチが2曲。自由曲との兼ね合いもあるし、どれにするかは悩ましい課題です・・・課題曲だけに。

オカヤン:、確かに・・・長い学校だと10月末の全国大会までその課題曲を練習するわけだから、自分達にとって良い曲を選択したいものだね。コンクールシーズンをその曲と楽しく過ごすこと、それが一番大事なことだね。

ということで、今回は「さまざまな音楽の形式」についての概要を学んでいこう。音楽の形式を知ることで、その楽曲が「どのように演奏されるか」の大きなヒントになる。吹奏楽の合奏で「旋律のリズムやピッチ」とか「和声やカデンツ」についての理解や意識は以前に比べて深まってきた。それは作曲家や指揮者、吹奏楽指導者がその重要性を広めてきた功績によるところが大きい。そのおかげで学校の吹奏楽の現場や一般吹奏楽団の現場ではそのような点をしっかりと理解する指導者が増えてきた。つまりそこでは「表現に差がつかなくなってきた」と言える。僕の認識だけど、吹奏楽の現場で「形式」について洞察し演奏に反映している指導者はまだまだ少ないと思う。そのような理由から「音楽の形式」をテーマにしてみようと思ったんだよ。僕は音楽の形式が「音楽作品の根幹」だと思っている。

野々花;音楽の形式といっても漠然としたイメージしかありません。楽典にも形式について書かれているものもありますが、理解しているような、していないような・・・。

隆:僕はさっぱりわかりません・・・ゼロから学んでいきたいです。

オカヤン:それでは、これから学んでいく形式の概要を・・・(オカヤン、ホワイトボードに書き始める)

音楽の形式

・一部形式
・二部形式
・三部形式

・複合形式(複合二部形式、複合三部形式)

・ロンド形式
・変奏形式
・ソナタ形式

・器楽のさまざまな形式
・声楽のさまざまな形式

・対位法

オカヤン:他にもいくつかあるけど、基本的なものを挙げるとこのような形式が存在する。

隆:うわ・・・なんだか難しい上に膨大ですね・・・

オカヤン:このように文字にしてみると難しいけど、基本は単純なものだから心配しないで覚えていこう。これらの形式は多くの音楽作品の基本になっているものだから、たくさんの例がある。その楽曲は有名なものも多いから、作品と形式を関連付けて覚えるととても楽に理解できるよ。

今日は「一部」「二部」「三部」形式について勉強していこう。

吹奏楽の演奏会にはいろいろなステージ構成があるよね?休憩なしの一部構成やクラシックステージとポップスステージの二部構成、クラシックステージ、企画ステージ、ポップスステージなどの三部構成など・・・他にもいくつか構成は考えられると思う。演奏会全体を楽曲全体に当てはめると、その各部が何部構成なのかというものがその楽曲の形式になるということだよ。もちろん各ステージにはいろいろな曲が何曲か選曲されると思うけど、今はそのことは考えずに各部の構成だけを考えてみて。

簡単に言えば・・・
(オカヤン、ホワイトボードに書く)

休憩なしの一部構成=一部形式
クラシックとポップスの二部構成=二部形式
クラシック、ポップス、企画ステージの三部構成=三部形式

それぞれのステージは一つのステージでも完結すると思うけど、その完結するものが「何部あるのか」で分類されるということだと理解しよう。

音楽では完全な形で成立して聞こえる旋律のグループのことを「大楽節」というんだけど、なんだか難しい言葉だよね。簡単に言えば「ある旋律が始まって、聴き手にその旋律が終わったと思わせるまでの旋律」ということだよ。「大楽節」という言葉は是非覚えておこう。

これらの形式は主に歌曲(リート)に用いられる形式なので「リート形式」とも呼ばれるけど、別に名前はどうでもいいことで、音楽の最も単純かつ基礎的な形式だと覚えておこう。現代の歌曲はその形式を取らない曲も多くあるし、歌曲ではない曲でもこの形式をとる曲はたくさんあるから・・・。

ということで、音楽理論的にそれらの形式を説明するとこんな感じになる。

一部形式・・・完全に独立し、かつ終結した1個の大楽節のみで構成される形式

(例)「江戸子守唄(ねんねんころりよ~で始まる有名な子守唄)」、「交響曲第9番」(ベートーヴェン)の有名なテーマ
など

石桁真礼生「楽式論」(音楽之友社)より引用

L.K.ヴェーバー「演奏のための形式論入門」(シンフォニア)より引用

二部形式・・・2つの大楽節で構成される形式

(例)前奏曲第7番イ長調 op.28-7(ショパン)←胃薬のCMで使用されている曲、「子守唄」 op.49-4(ブラームス)←「ブラームスの子守唄」として知られている曲、「スワニー河」(フォスター)「花」(滝廉太郎)など

三部形式・・・3つの大楽節で構成される形式

(例)弦楽4重奏曲第77番「皇帝」第2楽章のテーマ(ハイドン)←ドイツ国歌として旋律が使用されている、「子供の情景」より、「トロイメライ」(シューマン)←このシューマンのピアノ組曲はほとんどが三部形式で書かれている

この各形式については理解できたかな?

野々花:はい、思っていたよりは簡単なことだと思いました。ですが、吹奏楽やオーケストラの曲はもっと複雑な構成をしているように感じます。

オカヤン:さすが野々花ちゃん、鋭いね!これらの形式だけでは実は吹奏楽や管弦楽を始めとした楽曲は成立させることができないんだ。いくら旋律を拡大してもそれには限界がある。だから多くの作品で作曲家はこれらの形式を組み合わせて楽曲を完成させていくんだよ。その時に登場する形式が「複合形式」というもので、それにもいくつか種類がある。複合形式については次回のテーマにするけど、次回のラボでは今年の吹奏楽コンクール課題曲のスコアを持ってきてくれるかな?実際に今取り組んでいる曲で「複合形式」について学んでいこう。

隆:お!なんだか急に実践的になってきましたね!楽しみです。

オカヤン:何事も「鮮度」が大事だし、何より今取り組んでいるものを題材にした方が役に立つからね!頑張っていこう。

2人:はい!今日もありがとうございました。

(第7講へ続く)

***

冬には定期演奏会後の部内からの批判で落ち込んでいた隆だが、同期や野々花からの励ましもあって、いまではすっかり落ち着いている・・・はずだったのだが。

「コンクール怖いんですよね」

野々花と一緒に出店への道を歩きながら隆がつぶやく。

「何が」

「いや、部員の中に結構な割合でコンクールに命かけてる系の人がいるじゃないですか」

「いるね」

「僕が振るときの視線がこう・・・」

まだ課題曲をどれにするか決めていないので、ひとまず5曲とも練習しているのだが、そのうち2曲は隆が合奏の指揮をしている。来年に向けての経験という意味も込めて、今の時期はそうしているのだ。

「視線が怖いと」

「特に先輩たちの目からビームが出てるんですよね、おまえなんなん、みたいな」

「いやそれは考え過ぎじゃないかな、課題曲を決めるまでは2人で分業するってのは部活の方針として決まったことだし」

一度ついた悪評というのはなかなか消えないもので、「あいつダメじゃね?」という烙印を押されてしまうと、それを覆すのはかなり難しい。特に野々花と同じ新4年生から隆への信用は、ほとんどないに等しかった。

「それはそうなんですけど、なんかその決定に納得してない先輩がいるのか、それともコンクールだからそうなるのかわからないですけど、怖いんですよとにかく」

キャンパス内は多くの新入生と、サークル勧誘のために右往左往する在学生がごった返していて、歩くのもなかなか難儀である。

「私も去年は3年生で正学生指揮者になっちゃったから怖かったけど、少年、まあ見たまえよ」

そういって野々花はキャンパス内の学生たちを紹介するかのように右手を広げる。

「ここにいる新入生のほとんどが、新しい生活にちょっとビビってるはずなんだよね。でも顔を見ると、結構多くの人が楽しそうじゃない?新しいことをするのは怖くて、でもワクワクしてる」

「そういえば自分も入学したときそうでしたわ」

「でしょう。指揮も同じだと思うよ。ワクワクがビクビクを超えればうちらの勝ちってわけよ」

先輩らしいことを言う野々花であるが、自分だって本当はワクワクとビクビクがせめぎ合っている。しかしそれを後輩の前で見せるのもどうかなと思うのだ。

「さすが先輩、正指揮者二年目ともなると余裕がありますね」

「まあ、そこまででもなへぶしゃいっ!」

「花粉ですか」

「ヴぁい」

隆は花粉症ではないのだが、それでもなんだか目がゴロゴロする気がするから、よほど花粉が舞っているのだろうと推測する。

「私はコンクールとか指揮とかよりも何よりも花粉が怖いよ」

「確かに厄介そうですね」

「まあでもさ、次回のラボから今年の課題曲を使って実践編だから。だいぶ助かるよね」

「ほんと、助かります」

ほどなくして吹奏楽部の出店に到着した。

「とりあえずまだ慌てる時期でもないから、君は勧誘の手伝いをしなさい」

そういって野々花は隆を勧誘部隊に強制加入させ、自分は食堂で買ってきた季節限定のさくら味アイスを堪能する。さくら味とバニラのダブルで、カップではなくコーン。他の部員と世間話をしながら豪快にかぶりつく。

大学の春はまだまだ平和である。

***

(第7講へ続く)


文:岡田友弘
ストーリーパート:梅本周平(Wind Band Press)

※この記事の著作権は岡田友弘氏およびWind Band Pressに帰属します。


 

以上、岡田友弘さんから学生指揮者の皆様へ向けたコラムでした。次回のコラムでは今年(2022年)の課題曲のスコアを見ながら読んでいただくとわかりやすいそうですよ!

それでは次回をお楽しみに!(これまでの連載はこちらから)

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(Wind Band Press / ONSA 梅本周平)


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岡田友弘氏プロフィール

写真:井村重人

1974年秋田県出身。秋田県立本荘高等学校卒業後、中央大学文学部文学科ドイツ文学専攻卒業。その後、桐朋学園大学音楽学部において指揮法を学び、渡欧。キジアーナ音楽院大学院(イタリア)を研鑽の拠点とし、ウィーン国立音楽大学、タングルウッド音楽センター(アメリカ)などのヨーロッパ、アメリカ各地の音楽教育機関や音楽祭、講習会にて研鑚を積む。ブザンソン国際指揮者コンクール本選出場。指揮法を尾高忠明、高階正光、久志本涼、ジャンルイージ・ジェルメッティの各氏に師事。またクルト・マズーア、ベルナルト・ハイティンク、エド・デ・ワールトなどのマスタークラスに参加し、薫陶を受けた。

これまでに、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団などをはじめ、各地の主要オーケストラと共演するほか、数多くのアマテュア・オーケストラや吹奏楽団の指導にも尽力し、地方都市の音楽文化の高揚と発展にも広く貢献。また、児童のための音楽イヴェントにも積極的に関わり、マスコットキャラクターによって結成された金管合奏団“ズーラシアン・ブラス”の「おともだちプレイヤー」(指揮者)も務め、同団のCDアルバムを含むレコーディングにも参加。また、「たけしの誰でもピカソ」、「テレビチャンピオン」(ともにテレビ東京)にも出演し、話題となった。

彼の指揮者としてのレパートリーは古典から現代音楽まで多岐にわたり、ドイツ・オーストリア系の作曲家の管弦楽作品を主軸とし、ロシア音楽、北欧音楽の演奏にも定評がある。また近年では、イギリス音楽やフランス音楽、エストニア音楽などにもフォーカスを当て、研究を深めている。また、各ジャンルのソリストとの共演においても、その温かくユーモア溢れる人柄と音楽性によって多くの信頼を集めている。

日本リヒャルト・シュトラウス協会会員。英国レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ・ソサエティ会員。




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